自宅で自分でお灸
自宅で自分でお灸を使った施術が出来ます
副作用のある痛み止めの薬、注射、高価なサプリメント、健康補助食品などではなく、昔から日本で行われていた、お灸を使っての家庭の医学、自宅で自分でお灸をすえる施術を試してみませんか?
火傷しない効果のあるお灸があります
昔はもぐさを自分で捻って、火を点けて、痛みのある肩・腰・背中・膝などにお灸をすえて、火傷をさせて痛みを緩和するというやり方が多かったのですが、最近のお灸は、もぐさを捻る必要はなく、お灸に火を点けて皮膚に貼り付けるだけの、簡易で火傷せず、施術効果も高いお灸が、何種類も販売されています。
症状に合ったツボに印を付けます
希望者には症状に効果のあるツボに、マジックで印を付けるので、そのツボに1日1回程度、自宅でお灸をすえてもらいます。
鍼灸の施術と自宅でお灸することにより、施術効果が高まり、症状の改善が早くなります。
症状の予防 体調管理にも
お灸を続けると、白血球が増えて、免疫力が高くなると考えられていて、実際に足の三里に毎日お灸を続けていた医師が、104歳まで現役で仕事をしていたという記録があります。
足の三里には、胃腸の調子を整える、足の疲れやむくみの改善なども期待でき、松尾芭蕉は奥の細道を旅する際に、足の三里にお灸をすえていたというのは有名な話で、アフリカでも、結核の代替療法、予防などに足の三里のお灸が役立っています。
三陰交という足のツボは、生理痛、生理不順、不妊、産後の肥立ち、更年期障害などの症状の際に使用するのですが、このツボも継続的にお灸をすえると、これらの婦人科全般の症状に効果が期待できるツボです。