お知らせ
7月診療日のお知らせ
7月15日(月)平常通り診療しています。
平常診療日時 (月)~(土) 9:00~20:00
最近患者さんで
夜間のエアコンの使い方により
体が冷えて
血流が悪くなり
筋肉が硬くなり
元々問題のある
腰痛
坐骨神経痛
膝痛
首・肩の痛み
だるさ
めまい
のぼせによる頭痛・耳鳴りなど
体調を崩していると思われる方が大勢いるため
自分なりに考える
体調を崩さない
夜間のエアコンの使い方を書いてみます。
足は冷えやすいため
足元に掛け布団を置いておき
タイマーではなく
除湿では気温の設定が分からないので
27℃前後の冷房で
扇風機を弱で空気を循環させて
風は直接体にあたらないようにして
掛け布団をかけないでも平気な程度に調節して睡眠。
もし明け方寒いと感じたら
順に
冷房を切り
扇風機を止め
窓を開ける
それでも寒ければ
足元の掛け布団をかける
これだとエアコンによる体への悪影響は
殆どないと思うのですが
理想です(笑)
快適な睡眠でしっかり疲れを取り
この暑い夏も乗り切って下さい。
4.5月 ゴールデンウィーク 診療日のお知らせ
祝日の4月29日(月)
5月3日(金)4日(土)6日(月)
平常通り診療しています。
平常診療日時
(月)~(土) 9:00~20:00
今回の内容は来院している患者さんの中で
最も多い症状の腰痛についてです。
腰痛は二足歩行を始めた人間の宿命とも言われていますが
二足歩行で負担のかかる背骨が
衝撃を受けすぎないように
真っ直ぐではなく軽いS字になっているはずが
運動経験が少なく
背骨を支える筋肉が発達していないために
だらんと真っ直ぐになっていて
背骨が衝撃を受けすぎたり
座りっぱなしでずっと背骨を曲げていて
そのために背骨を支える筋肉が
伸びたり硬くなっていたりと
筋肉の弱さ、硬さ、柔軟性の問題と
そのために負担のかかる腰骨の問題。
これらの負担プラス
高齢になってくると
骨の変形や血流障害による
腰骨周辺組織の骨化も起こり
神経を刺激して
また様々な種類の腰痛が起こって来ます。
次回はその腰痛の対処法
施術に関してもお伝え出来ればと思っています。
3月診療日のお知らせ
3月20日(水)10:20 11:00 のみ空いています。
平常診療日時
(月)~(土) 9:00~20:00
今年は強風の日が多く
花粉が余計に多く飛んでいる感じがします。
私自身も花粉症で
時々鍼灸をするだけでは
根本的な治癒には至りませんが
強い症状には鍼灸でそれなりに対処します。
最近は花粉症の民間療法で
すべての人に効果があるとは思えませんが
乳酸菌で腸内細菌のバランスを整え
免疫の過剰反応を抑えるというものがあり
それにヒントを得て
へその周りの押して痛い所2.3個所に鍼灸をして
実験的に試してやっていました。
自転車で往診に行き
目がゴロゴロすることはあるのですが
今年はクシャミと鼻水は大分少なく感じました。
定期的に来院してくれている患者さんで
頭のてっぺんへの鍼を追加した方の中で
今年は目はゴロゴロするけれど
クシャミと鼻水は少ないという方が多く
もしかしたら頭のてっぺんへの鍼も
自律神経を整えるためか
花粉症には効果があるようです。
日々研究中です。
2月診療日のお知らせ
2月12日(月) 23日(金) 平常通り診療しています。
平常診療日時 (月)~(土) 9:00~20:00
今回はツボの話です。
すべての患者さんに
訴える症状への施術と
自然治癒力を高めるための全身調整の施術を行うのですが
最近健康管理や体調維持が目的で
1週間か2週間に1度来院して
全身調整のみを行う患者さんが増え
その施術も 人によってツボを変えたり
強さを加減したりと工夫するのですが
最近 百会(ひゃくえ)と言って
頭のてっぺんにあるツボの効果を実感し
多くの患者さんに使うようになりました。
この百会のツボは
脳脊髄神経系の病気や
目や鼻の病気や痔にも効果があると言われていて
百会がボコッと親指大位に凹んでいる人
指先がチョッと入る位に凹んでいる人
全く凹んでいない人がいます。
凹んでいる百会に数ミリ鍼を刺しておくと
寝息を立て始めたり
手足が温まって来る方がいます。
自律神経が安定してリラックスするのだと思います。
頭から全身へ
ツボと鍼灸の作用は面白いものです。
年末年始 1月診療日のお知らせ
12月31日(日) ~1月3日(水)休診
1月8日(月)平常通り診療しています。
平常診療日時 (月)~(土) 9:00~20:00
嬉しいコメントを頂きました。
バスケットボールの試合中に膝を痛めてしまい、
整骨院で電気と指圧治療をしていましたが、
なかなか良くならず、
こちらで施術をして頂きました。
鍼治療は初めてだったので、
不安もありましたが、
施術後は膝の状態がかなり良くなり、
練習や大会で思いっきりプレーをすることが出来るようになりました。
また、自宅でも出来るストレッチを教えて頂いたので、
自分でもケアをしていきたいと思います。
ありがとうございました。
このように思って頂ける患者さんがいる一方
最近初診の方で
施術後に悪寒とだるさが出て
次の日には38度超えの熱が出てしまったという患者さんがいました。
心身の緊張、低体温、ストレスによる不眠、自己免疫疾患、長期の服薬、更年期などのホルモン障害、大病後など
免疫力が低下して体が敏感になっているとき
適切な刺激量での施術を行わないと
落ち着く神経が過剰に働くためか
後にだるさが出てしまったり
症状が逆に強く感じてしまうことがあります。
ただ好転反応で、だるさや痛み、発熱した後
あれから体の冷えを感じない
夜ぐっすり眠れて疲れにくくなったなど
体がガラッと変化する場合もあります。
25年以上臨床を行っていて
今だに症状がたくさんある方、変化しない方などに対し
色々とやりすぎて結果的に患者さんを苦しめてしまったり
期待通りの結果が出せずに申し訳ない気持ちになることもあります。
鍼灸を適切なツボに、適切な刺激量で行い、心身をゆるめて、症状の改善を図る。
これが私の理想とする施術法ですが
なかなかその完成までの道のりは遠いようで
より一層真摯に慎重に患者さん一人一人と向き合って行かなければと思っています。
何だか新年の所信表明演説みたいになってしまいましたが
寒さ厳しい中、ご自愛頂き、良いお年をお迎え下さい。