お知らせ
3月診療日のお知らせ
3月20日(木) 平常通り診療
平常診療日時 (月)~(土) 9:00~20:00
時々患者様より
「もっと鍼をブスブス刺して欲しい!」
と言われることがあります。
おそらく以前通っていた鍼灸院で
鍼のチクッという感じや
ズーンと響く鍼を受けていて
それなりに効果があり
それを期待していたら
鍼が全く感じないので やってもらった実感がない
というものだと思いますが
私もその人の体格・症状などにより
9cmの鍼を8cm位刺したり
単純に硬い所に鍼を数cm刺しておいたり
深く刺してほぐれたのを確認して抜くこともあります。
ただ
敏感な人
体が弱っている人
自律神経失調気味の人などには
刺激の量が強すぎて
逆に痛みが増してしまったり
体力を消耗させて回復力を鈍らせてしまったり
ということもあるので
そこは慎重に
ツボに鍼先を当てて 反応を見ながら
鍼が入って行けば刺して行くし
入って行かなかったら無理して刺さないで
滞った体の気血の流れを整えることを意識して
施術を行っています。
年末年始診療日のお知らせ
12月31日(火)~1月3日(金)休診
平常診療日時 (月)~(土) 9:00~20:00
今回は施術中に患者さんの体を触っていて
よく感じる「のぼせ」についてです。
10月頃の本格的に寒くなって来てからのことですが
足が冷たく
首の辺りはうっすらと汗をかいて
のぼせている人が多く
症状としては
腰痛
肩関節痛
高血圧
下痢
不眠
めまい
耳鳴り
イライラ
鼻詰まり
などです。
私が考えるには
足が冷えて
血流が悪くなって
体温を下げないために血管が細くなって
体が緊張して
交感神経優位になって
筋肉が硬くなって
内臓の働きが低下して
上半身や頭の血管に血液が多くなって
のぼせて
上記のような症状が出てきやすくなるのではないかと思います。
体調維持のために
足が冷えていると感じたら
散歩
家で足踏み
温まるものを食べる
入浴
などで足を温め
足が温かいうちに靴下などで保温をして
その状態を保つことをお勧めします。
足と体を温めて
体調を整えて
良いお年をお迎え下さい。
9月診療日のお知らせ
9月16日(月)休診
9月23日(月)平常通り診療
平常診療日時 (月)~(土) 9:00~20:00
百会(ひゃくえ)というツボが頭頂にあり
最近患者さんがうつ伏せの際
よくここに鍼を刺しておくようになったのですが
その効果は
今まで施術中よく喋っていた人が寝てしまったり
手足がいつも以上に温まったり
心身の安定の効果が高いことが分かりました。
多くの患者さんにこれを行って 分かってきたのですが
コロナ感染後の場合には
また発熱してしまったり
体力の低下している人や
心身の緊張が強い人などの場合には
施術後のだるさが強く出てしまったり
人によって反応が様々で
体に大きな影響を与えるツボのため
慎重に使うようになりました。
発熱やだるさが出てしまうのは
申し訳ないと思うのですが
おそらく自律神経の緊張とリラックスの幅が
大きく揺らいでの反応で
その次の日にはスッキリすることが殆どです。
次回の問診の際それを伝えていただければ
ツボを変えたり
刺激量を減らしたりして対応可能です。
8月診療日のお知らせ
8月12日(月)平常通り診療しています。
13:20 20:00 のみ空いています。
特にお盆休みはありません。
平常診療日時 (月)~(土) 9:00~20:00
毎日腰痛の患者さんを施術しますが
人によってその症状、原因,、施術方法は様々です。
最近多い腰痛は
エアコンにより体が冷えて
特に足が冷たく
血流が悪くなり
筋肉が硬くなり
立ち上がった瞬間に腰をギクッとやってしまったり
元々腰のヘルニアや狭窄症 坐骨神経痛があり
冷えて硬くなった筋肉により
神経が圧迫されて痛みやしびれが悪化し
歩くのがつらいため
家で1日中エアコンの中にいて
また上記の理由で症状が悪化してしまうという
悪循環のものです。
これに糖尿病
コレステロール値や中性脂肪値が高い
動脈硬化などがあると
元々血流が悪く
冷えて硬くなった筋肉はなかなか柔らかくならないため
圧迫されて出ている神経症状や痛みは改善されません。
鍼灸で温めて硬い筋肉を柔らかくしても
エアコンで冷やしてしまうとまた同じことの繰り返しです。
就寝中のエアコンで
長時間安静にして
湿度の低い状態で体を冷やし
血流が悪くなって
筋肉が硬くなったり
圧迫された神経に痛みが出たり
これらの腰痛や神経痛には特に悪影響を及ぼしているようです。
一番暑い時期ですが
工夫して
体を冷やさないようにして
体を動かして血流を良くして
体をケアして行きましょう。
7月診療日のお知らせ
7月15日(月)平常通り診療しています。
平常診療日時 (月)~(土) 9:00~20:00
最近患者さんで
夜間のエアコンの使い方により
体が冷えて
血流が悪くなり
筋肉が硬くなり
元々問題のある
腰痛
坐骨神経痛
膝痛
首・肩の痛み
だるさ
めまい
のぼせによる頭痛・耳鳴りなど
体調を崩していると思われる方が大勢いるため
自分なりに考える
体調を崩さない
夜間のエアコンの使い方を書いてみます。
足は冷えやすいため
足元に掛け布団を置いておき
タイマーではなく
除湿では気温の設定が分からないので
27℃前後の冷房で
扇風機を弱で空気を循環させて
風は直接体にあたらないようにして
掛け布団をかけないでも平気な程度に調節して睡眠。
もし明け方寒いと感じたら
順に
冷房を切り
扇風機を止め
窓を開ける
それでも寒ければ
足元の掛け布団をかける
これだとエアコンによる体への悪影響は
殆どないと思うのですが
理想です(笑)
快適な睡眠でしっかり疲れを取り
この暑い夏も乗り切って下さい。